例えばちょっと大きな買い物をするとき、車を買ったり家を買ったり。
自分の思い入れの強いものを買うときなどもそう。
そんな時、自分だったら こんな人から買いたいと思う。
車にしろ家にしろ、その職業に就いているのが楽しいと感じさせてくれる人
好きでその仕事をやっている人 そう思わせてくれる人
そんな人から自分は買いたい! そこにはお世辞も営業トークもいらない
余計な愛想もいらない。
今、外構会社の大半が建築会社の下請けで 元請けから仕事をもらっているのが現状。
ではその現状に満足しているかというとそうではなくて、結構、下請けから脱却したいと思っている外構会社は少なくはない。
じゃあ 下請けを脱却すれば と思うのだけれど
はっきりいって 余程でない限り、それはほとんど無理に近い。
なぜなら下請け脱却すれば途端にあすから仕事がなくなる。経営が成り立たなくなる。 もちろんこれまで自力でお客様を見つけることなどしたことがないからそのノウハウもスキルもない。 という訳で 一度下請けに甘んじたらほとんど抜け出せないのが実情。 現に私自身、下請けから脱却した外構会社を一社たりとも見たことがない。下請けをやめて元請け一本でいきたい とみんな言うけれど・・・・。
何かしら工事がらみの仕事を ある業者さんにお願いするとき、
自分がお客さんだったら
打ち合わせをしていた人が工事になったらぱったりと顔を見せなくなって違う人が出てきて、伝わっていないことがあったりそうでなくても担当者が変わるのって
かなり嫌だし、ほんとがっかりする。
外構工事もそう。 微妙なニュアンスやそれ以上にひととのつながりがなくなる。 最初に出会った人 あなたにお願いしたのに・・・・。
7年前 ここで展示場をはじめたとき
●下請けはやらない。 直接のお客様のみお受けする。
●最初から最後まで 私が 担当する。
●とにかく いいお庭の作品をつくりたいな。
この3つは 今も忘れないでいる。