今一度 新築外構を考えよう!

以前のブログで

新築外構は専門の外構会社に頼もう! とお話ししましたが、それはもう当たり前のことで 本来、必要のない余計な費用をとられて、さらに専門外の分野で外構そのものに熱意のない建築会社に頼むなんてよーく考えればありえないこと。 そのことを今一度 わかっていただいた上での今日はお話です。


専門の外構会社に頼もう から さらに一歩すすんで 今日お話しするのは、

・・・外構は、どの外構会社に頼むかではなく、が決どの担当者に出逢うかで運命まるということです。

建築と違って外構はほとんど法規制がありませんので、ほぼ100%立案者の意向が反映されます。   担当者のセンスが諸に問われます。


運よくそんな担当者に出逢ったとしても、たいていは分業制で工事に入ると別の現場担当者が出てきます。 最初に出逢った担当者は時々顔を出すかもしれませんが、この担当者は次の新しいお客様の獲得にほとんどのエネルギーを注がなくてはいけません。  これが現実です。


せっかく出逢った相性のあう担当者と 最後まで変わらず外構の完成を見られれば一番いいですね。


では どうやって外構を決めればいいのか? って

  私個人の見解から    まず

① 何にも考えずにいわれるまま建築会社に外構をお願いする。

② 外構会社をまとめた専用サイトから見つけたところにお願いする。

③ 建築会社の営業マンや知り合いから紹介された外構会社にお願いする。

④ ホームページに載っている写真のきれいさのみで判断してお願いする。

⑤ なんでもできるという謳い文句を信じて、特に特徴のない会社にお願い

  する。


①に関しては敢えて言うまでもなく、余計な費用を払ってどんな外構でもよけ 

 ればそのようにしていただければ面倒なことはなくていいと思います。

②これも結局は独自では集客できない外構会社が費用を払ったり成功報酬と

 いう形で下請けのような形と変わりなく、本当にプライドをもった外構会社

 はほとんど登録していないのではないかな。

③ある意味でこのケースは①よりもっとたちが悪く ほとんどが紹介という名

 のもとに個人的に紹介料を得ているケースがあり結局は高くつく場合もある

 。

④ホームページの写真は自社のものではなくきれいな写真を購入して載せてい 

 るケースが多く、実際の施工例ではない場合がある。

⑤やっぱり外構会社にも得意分野があって当然だと思うのですが、なんでも

 得意というのは 何にも得意分野がないのではと思ってしまいます。


 以上 気をつけたらいいかな と思ったことですが、


では・・・


どんな外構会社に どんな担当者に出逢えればというと


まず ●仕事という枠を超えて 外構・庭づくりが好きな人 そう思わせてく

    れる人に出逢いたい。

 

   ●最初から最後まで 変わりなく 私のおうちの外構を見届けてくれる

    人に お願いしたい!


     そう思うわけです。





そのために ちょっとこだわりのある満足できる外構を実現するなら

やっぱり自分の足と意欲と熱意で探す努力を惜しまないことです。

 

   結局は 人 との出逢いなんですね。