飼い主も愛犬も楽しめる!犬が安心して遊べる庭をつくるポイント


今や3世帯に1世帯がペットを飼っている時代と言われており、忙しい日々の疲れをペットに癒されているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。


ペットといってもさまざまな動物がいますが、1番多く飼われているのは犬。子どもなど、「家族が飼いたがったから」という理由で飼い始めた方も多いようです。


そこで今回は、一緒に暮らす愛犬が喜ぶ「お庭づくりのポイント」についてご紹介したいと思います。




■お庭のドッグランでストレスや運動不足の解消に!



犬を飼ったけれども「仕事が忙しくて散歩にあまり連れて行ってあげられない」「毎日の散歩を考えると気が重い」など悩まれている方もいらっしゃると思います。散歩に行かなければと思いながら一日が終わってしまったという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。


実は、犬も人間と同じようにストレスを感じています。ずっと家の中にいたり、鎖で繋がれたりしたままだと、ストレスになり吠える回数が増える、噛むなどの症状が出ることも。ワンちゃんにとっても飼い主にとっても、つらい状況になってしまいます。


犬はできるだけ毎日、1日に2回散歩するのが理想とされています。1回あたりの時間は、小型犬では30分〜1時間程度、大型犬では1〜2時間が目安です。


散歩はストレスや運動不足解消に効果がありますが、毎日欠かさず続けるのは大変ですよね。散歩をしたいけれど、真夏や真冬、リードを嫌がる場合やシニア犬の場合など、散歩が負担になるケースもあります。


そこで、お庭で愛犬を遊ばせられるドッグランを作ってみてはいかがでしょうか。散歩の代わりになるだけでなく、リードを外して思いっきり走り回れるようになります。




■犬が安心して遊べる庭をつくる際のポイント


愛犬が安心して遊ぶために、お庭を作る際に気をつけたいポイントがあります。


1:庭をフェンスや柵で囲う



好奇心旺盛なワンちゃんは、ちょっと目を離した隙に外に飛び出してしまう心配があります。事故に遭う危険だけでなく、ケガを負わせてしまう可能性も考えられます。リードなしで自由に遊ばせるためには、愛犬のサイズに合わせたフェンスや柵を設置しましょう。


ただし小型犬は、柵に隙間があるとすり抜けてしまうことがあります。また、近くに踏み台になるようなものがあるとそれに乗って柵を飛び越えることも。愛犬の動きを考慮してお庭全体を見直してみることが大切です。


2:地面のコンディションにこだわる



お庭で過ごしやすくなるように、地面のコンディションにもこだわりましょう。


土の地面では、犬の足が汚れてしまいお手入れが大変です。砂利も犬にとっては走りにくく、尖った石などで足をケガする可能性があります。


タイルやコンクリートにすると走りやすく、汚れても洗いやすくなります。雨上がりや洗った後の水で表面が濡れている時は滑りやすくなりますので、その点は注意が必要です。


芝生やウッドチップのお庭にすれば、足に優しく、ワンちゃんも走りやすいでしょう。ただし、芝生は水やりや刈り込みなどのお手入れが大変です。メンテナンスの手間を考えて、人工芝を敷く方法もあります。人工芝の下に除草シートを敷くことによって、雑草を予防し、虫もつきにくくできます。




■飼い主の方もワンちゃんも一緒に楽しめるお庭づくり



春に向かうにつれて、千葉県でもこれからの時期は外で過ごしやすくなっていきます。ワンちゃんと一緒に毎日思いっきり楽しめるお庭づくりをしてみませんか?


千葉県大網白里市のGardenウィズテリアでは、デザインを考慮した外構工事や造園を心がけています。素敵なお庭にベンチを置いて愛犬が遊ぶ様子を見ながらくつろいだり、一緒に日向ぼっこを楽しんだりと、飼い主の方もワンちゃんも満足していただけるようなご提案ができたらと思います。愛犬が喜ぶお庭づくりにご興味のある方は、お気軽にGardenウィズテリアまでご相談ください。