こんにちは。千葉県大網白里市に拠点を置き、外構工事や造園工事を手掛けております、Gardenウィズテリアです。
開放的なお庭も素敵ですが、生活をしていると周りの目線が気になることもありますよね。とはいえ、住んでいるご家族自身も、帰って来た時に無機質な高いフェンスで中が見えない住宅より、明るいお庭が感じられる方がほっとくつろげるのではないでしょうか。
そこで今回は、プライバシーを守りながらお庭の景色も楽しめる、目隠しフェンスを選ぶコツをお伝えしたいと思います。
■目隠しフェンスの目的
目隠しフェンスを選ぶ前に、なぜ目隠しをしたいと思ったのか、目的やきっかけを考えてみましょう。
・庭で遊ぶ子どもの様子を外から見られるのが気になる
・家の中が道路を歩く人から見えてしまう
・玄関を開けた時に家の中が見えないようにしたい
・庭をプライベートな空間にしたい
・自転車や宅配ボックスなどを隠したい
目的によっては庭全体を囲わなくても、一部分だけで済ませられることもあります。視線を遮りたいと思った理由を明確にすることによって、目隠しフェンスの種類や高さも自然に決まってきます。
■目隠しフェンス選びのポイント
境界を区切るための塀やフェンスと違い、目隠しの場合は視線を遮る必要があるので、閉塞感が出やすく薄暗い印象になりがちです。必要以上の高さや長さにならないように、目的に合わせて視線を遮りたい場所を確認しましょう。
通行人の目線を遮るためには高さが必要になりますが、フェンスが2mを超えるとかなり圧迫感があります。その場合には、素材や色を明るくするといいでしょう。
また、隙間のないフェンスは目隠しとしては効果的ですが通気性が悪くなるので、ガーデニングを楽しみたい場合は注意が必要です。
■エクステリア専門店おすすめフェンス
●バイナルフェンス
これまでブログの記事でも何度か取り上げてきましたが、アメリカ発祥の真っ白な「バイナルフェンス」は、見た目だけでなく機能性にも優れており、目隠しフェンスとしてもおすすめです。
プライバシータイプのバイナルフェンスを選べば、高級感を醸し出しながら、外からの気になる視線をカットできます。清潔感あふれるホワイトカラーで、全体が明るい印象に仕上がります。
隙間がなくプライバシーをしっかり守れる「ソリッドプライバシーフェンス」、隙間を開けることで通気性にも配慮した「セミプライバシーフェンス」。その他に、カゴのような編み目が特徴の「バスケットウェーブ」は、しっかりと目隠しをしながら、編み目の間から通気もできる優れもののフェンスです。
さらに、フェンスの上部にピケットやラティスを組み合わせることで、デザイン性も高められます。特殊な樹脂で耐久性に優れており、錆びたり腐ったりする心配も無く、お手入れが簡単なのもうれしいですよね。
プライバシータイプのバイナルフェンスなら、ガーデニングやお庭の雰囲気に合わせながら、さりげなく目隠しできます。プライバシーも守りたいけれど景観も大切にしたいという方にぴったりです。
バイナルフェンスに関してはこちらの記事でも紹介していますので、合わせてご覧ください。(「コスパ最強、バイナルフェンスの特徴」⇒https://garden-wizteria.jp/blog/news/106784)
●アーバンフェンス
アーバンフェンスは上記のバイナルフェンスに比べると知名度が高く、日本でも人気の商品の1つです。耐水性や耐候性に優れている、PS発泡樹脂を使用している為、腐食しません。軽量で色も全12色ございますので現在のお家の雰囲気やイメージに合わせて色をお選びいただけます。
引用:アーバンフェンス 製品情報 エクスタイル [EXTILE]
■オーダーメイドでこだわりのお庭づくりを
Gardenウィズテリアでもバイナルフェンスをお取り扱いしています。高さや目隠しの間隔など、オーダーメイドで柔軟に対応可能です。
これまでの施工例としては、「施工事例:バイナルフェンスとアイアン 千葉県大網白里市(https://garden-wizteria.jp/works/house/1575)」でもご紹介していますが、お庭の一部をプライバシータイプのバイナルフェンスで囲いつつ、アイアン調の黒い柵で全体を引き締めることにより、目隠しをしながらお庭の印象を明るくおしゃれにできました。さらに目隠しフェンスで守られたスペースにテーブルを置くことによって、くつろげる空間になっています。
フェンスの微妙な高さや隙間の違いでお庭全体の印象ががらりと変わります。Gardenウィズテリアでは、オーダーメイドで細部にまでこだわったガーデンづくりを心がけています。エクステリアデザインやガーデニングにも対応していますので、関心のある方はぜひお気軽にご相談ください。