フェンスによって 家の外観は決まります・・それぞれの特長について・・

おうちの外観はフェンスによって、大きく変わります。


まず、どういう目的でフェンスを設置するか、ということから

①ただ単に お隣との境界として。

②加えて 侵入防止、ネコなど入り込まないよう。

③お隣や道路からの視線カット、目隠しのため。

 そのほか 特殊なケースもあるかもしれませんが・・・。


その中で まず①の場合、

 金額も大切ですが 見映えも重視しましょう。

建物の雰囲気、カラーに合ったフェンスを選びましょう。

なぜならどんなフェンスを設置するかで建物の印象がガラッと変わってくるからです。ご本人の要望もあるでしょうが、センスのいい専門家に相談しましょう。

例えば、人気のアメリカンフェンスにはグレーやブラックといった色のシンプルな形の外観が合いますし、バイナルフェンスには

カラフルな色合いの外観もOKです。また 和モダンな外観には横張の落ち着いた色合いのフェンスも合います。

  特に道路面やまわりからよく見える部分には、やはりセンスのいいフェンスがあるといいですね。


次に②の場合

①とも関連しますが、それに加え フェンスの隙間、縦はもちろんですが、下部、地面やブロック建ての場合、ブロック面との隙間に注意しましょう。また 同時に高さにも気配りをください。


次に③の目隠しの場合

横張のフェンスは耐久性とメンテナンス不要の点から、樹脂製のものが多数出ています。私共も以前からいろんなメーカーのフェンスを提案、施工いたしましたが 現在 ルミナスボーダー(旭興進製)という製品が お客様の満足度がとても高く好評をいただいています。 素材感・色合い・施工のしやすさ・パーツの充実度・価格・などトータル的に優れていておすすめです。 因みに当社 展示場に設置していますので 実物をごらんいただけます。


バイナルフェンスに関しましては 当社 専門店でありますが種類やデザイン性の充実度はあえて言うまでもありませんが やはり建物との相性がありますので、その点も考慮に入れていただくと幸いです。


いま 人気のアメリカンフェンスに関しましても、これまた専門店でありますが、シンプルで武骨であるがゆえに 細部の提案に気を配っています。特に高さと幅の短い(1m以下)の部分をつくらないよう提案、施工しています。

そして このフェンスで気になることが もうひとつ。

設置当初はシルバーの金属メッキの光沢がきれいなのですが、早ければ半年ぐらいから光沢が失われてきます。特に柱部で顕著に感じられるのですが。これは強度には何ら影響ない白錆というものの影響ですが、これをヴィンテージ感や味わいがあると感じられる方がいる反面、やはり朽ちた印象を持たれる方がいるのも現実です。 その人の好みによるものですが、私自身は後者の方で それゆえ、下記に添付しましたスプレーを施工当初より吹き付け、光沢を保つようにしています。これも実際、当社 展示場に設置していますので 実物をごらんいただけます。